全身MRI

全身MRI検診について

当院で「全身MRI検診」が可能になりました!

全身MRI検診の特徴

全身MRI検診の特徴

「全身のがん検査」の代表的な検査としてはPET-CTがあります。しかし、このPET-CTは被ばくがあり、前処置(検査の準備)で2時間かかり、さらには高額ととても敷居の高い検査です。そこで考案されたのが、MRIのディフュージョン撮影という特殊な撮影で行うDWIBS(ドゥイブス)法です。 DWIBS(ドゥイブス)法で行う「全身のがん検査」は、被ばくもなく前処置も簡易的です。もちろん、MRIですので体内に金属があると検査ができないなどの制限はありますが、コストも抑え多くの皆様にご利用していただける検査となっています。 ※悪性腫瘍(がん)がエネルギー代謝(糖代謝)の高いことに着目し悪性腫瘍を検索するのに対し、DWIBSは悪性腫瘍が細胞密度の高い(細胞と細胞の間が狭い)ことに着目し細胞間の水の動きをもとに悪性腫瘍を検索します。

全身MRIとPETの比較

DWIBS
DWIBS-PET

※肺は胸部CTを合わせることでより精度が向上します。

 当院では、健診の肺CTにおいて低被ばくで撮影しております。是非ご利用ください。

 ※胃や大腸は内視鏡検査が非常に精度もよい検査です。

 胃や大腸をしっかり検査したい場合は、内視鏡検査を強くお勧めいたします。

線虫がん検査(リキッドバイオプシー)が陽性の方へ

線虫がん検査(リキッドバイオプシー)が陽性の方へ

線虫がん検査(リキッドバイオプシー)とは
嗅覚がすぐれた線虫が、がんの匂いに引き寄せられる性質を利用し、がんを検知することができるという新しい尿検査です。
線虫が反応するがんは胃・大腸・肺・乳・膵臓・肝臓・前立腺・子宮・食道・胆のう・胆管・腎・膀胱・卵巣・口腔咽頭と多くのがんがわかります。 線虫検査で陽性の結果が出た方へ ~全身MRI検診のすゝめ~ 線虫検査は、結果が陽性でも、どこにがんが疑われるのかはわかりません。
報告書には「医療機関を受診してください・検査してください」と書いてあってもどういう科を受けたら良いのか、どんな検査をしたら良いのかが書かれていません。病院や診療所に受診しても、線虫検査の結果だけで検査を行える医療機関はなかなかありません。 そこで当院では、線虫検査の二次検査として「MRI全身検診」をお勧めします。 当院の全身MRI検診では、全身MRI検査を考案された東海大学の高原医師(日本医学放射線学会 放射線科専門医)が立ち上げたドゥイブスサーチに読影(画像を診断する)を依頼しており、信頼性の高い読影報告書をお渡ししております。

料金について

料金につきましては下記の2パターンからお選びいただけます。

‣全身MRI検診:66,000円(税込)

‣全身MRI+胸部CTセット:77,000(税込)

全身MRI検診と肺のCT検査を一緒に撮ることで早期の肺がんなどを見つける精度が向上いたします。

読影は胸部CTもドゥイブスサーチに依頼しており、合わせて評価しております。

全身MRI検診のお問い合わせ

検査方法 全身MRI検診 および 胸部CTセット
対象者 年齢・住所に関係なく、受診できます。体内に金属がある方に関しては撮影ができません。事前にご確認ください。
電話予約

070-3244-5784(健診担当者宛)

03-3854-3181(代表)

直接来院 健診担当をお呼びください。不在のときは後日こちらからご連絡いたしますので、ご連絡先をお申し付けください。

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患者様のご希望に沿った負担の少ない治療を心掛けています。
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